給食室をのぞいてみよう! ~おいしい給食ができるまで~


 ひまわり保育園では、給食の先生たち(栄養士・調理員)が毎日の給食・おやつの献立を作成して調理し、各園舎に届けています。
子どもたちのため、安全でおいしい給食を作っている給食の先生のお仕事をのぞいてみましょう!

   給食の先生たちは、朝一番に出勤して、食材の下ごしらえなどを始めます。

この日の献立は「スパゲティナポリタン」「野菜サラダ」「コーンスープ」。
手前ではスパゲティの乾麺がスタンバイ。奥ではサラダの野菜を刻んでいます。

大きな回転釜でスパゲティをゆで始めました。
奥の回転釜では、サラダのキャベツをゆでています。

更に奥のコンロでは別の野菜を茹でたり離乳食を煮込んだりと、回転釜・コンロ
フル稼働で調理に当たります。
 
スパゲティがゆで上がりました。
熱々の麺を大きなざるに上げていきます。
 

   (左)サラダ用のきゅうりを
電動スライサーでスライス
しています。

(右)先程キャベツを茹でていた
回転釜で、今度はスパゲティの
ソースを作り始めます。

(左)サラダ用の野菜を、大きな
金だらいに絞っていきます。

(右)スパゲティのソースができ
てきました。
 
離乳食が必要な子どもたちには、月齢や進み具合に応じて裏ごししたり
刻んだりしてそれぞれに合った形態の食事を用意します。

先程スパゲティをゆでていた回転釜ではスープが出来上がりました。

奥の回転釜ではスパゲティのソースが完成です。
 

出来上がったソースをスパゲティの麺にかけて和えます。 

出来上がった給食を配膳します。

給食室のある本園以外にも、分園・第二園舎の2園舎に給食を配達するため、
食缶に分けていきます。
(左)0才児には、スパゲティ
の代わりに煮込みうどんを用意
しています。

(右)ランチ皿にスパゲティと
サラダを盛り付けていきます。
 
出来上がった給食に異物が混入していたり異味異臭があったりしないか、
子どもたちが食べる前に事務室の職員が検食します。
 

   いただきまーす!

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